【ムサビ通信きろく】:ムサビ通信ってどうやったら入れるの?
武蔵野美術大学通信課程、通称「ムサビ通信」。
美術になにかしらで関わったことのあった方はもちろん、まったくの美術初心者という方まで、様々な人が在籍しています。
しかし、通信制でなかなか仲間を見つけづらく、疑問が解消されづらいことが多々。「ムサビ通信 卒業」などで検索しても、詳しいことはあまり出てこない…。
ということで、悩めるすべてのムサビ通信生のために、そして自分自身の成長のために、自らの学生生活を公表していくことにしました。
このブログでは、筆者がリアルタイムで体験しているムサビ通信の学生生活記録を残していきます。少しでも読んでくれる人の生活や学習に役立つことを期待しています。
目次
プロフィール
おみそ ・23歳(2018年11月現在)
東京都在住の女性。
4年制大学卒業 → Webマーケティング会社に就職 → 1.5年で退職
→ 2018年10月、夢だったムサビ通信へ編入。
デザイン情報学科・コミュニケーションデザインコースを志望しています。主にグラフィックデザインに興味があります。
美術に関しては、まったくの初心者。初心者を名乗られている方によくある「大学のときにアルバイトでAdobe系のソフトを〜〜」とか、「家族が絵描きで〜〜」とかもありません。
自慢ではないですが、デッサンや自画像なども中学校の美術の授業でしかやったことがありません!(ドヤァ)
その分苦労することも他の方々より多いとは思いますが、今は好きなことを学べることの期待や高揚感でいっぱいです。知的好奇心Hooo!
(さっそく大量に届いたテキストや聞き慣れない専門用語に震えている現状ですが)
初心者がほざいてるんじゃねえ!とか言わないでくださいね。泣きます。
何卒、お手柔らかにお願いします。
ムサビ通信ってどうやったら入れるの?
美術大学って入試が難しそう…
美術大学って、入学試験が難しそうで、なかなか簡単には入学できないイメージですよね。ましてや美術大学として最も知られている大学の1つである、武蔵野美術大学なんて…!ムサシノ・ビジュツ・ダイガク。なんだか調べる前から入学を諦めてしまいそうな響きです。
筆者もじつはその1人でした。なんだムサビって。かっこよすぎて敷居高すぎるぞ。と思っていました。
しかし、ムサビ通信はそのようなことはありません。筆者のような超・超・超美術初心者でも編入することができました。
どうやったら入学できるのか?
結論から言わせていただくと、ムサビ通信は、入学条件を満たしている人なら、手続きさえきちんとすれば誰でも入学(編入)できます。
選抜試験はなし、
入学資格審査の合格で入学。
上記はムサビ通信の公式ページの言葉です。
…なんだかこんな風に堂々と太字かつ大文字で言われると、逆に引いてしまいますよね。
え、ちょ、いいんですか?なんか騙されてない?
みたいな。
元Webマーケティング会社勤務の筆者から言わせていただくと、離脱に繋がる可能性大のフレーズですね。気をつけたほうがいいと思います。私もあまりにもびっくりなお得情報を堂々と書くのは今後検討しようと思いました。人のフリ見て我がフリ直せってやつですね。
でも、これが実は本当に本当なのです!!
きちんと期限を守って、必要書類を提出し、学費を振込めば、ムサビ通信は入学(編入)が可能です。
手続きはどうするの?
必要な情報は、資料請求をして集めます。公式ページで資料請求するか、直接キャンパスに行く必要があります。
私はWebで資料請求をし、1週間後くらいに東京の自宅に送られてきました!
中身は入学に必要な提出書類、必要書類のリスト、スクーリングの日程など。
在学生や卒業生の声などが載った冊子も同封されていて、学習へのモチベーションも上がりました。
必要書類に関しては、特に集めるのが難しいものはありませんでしたが、筆者の場合は編入だったため大学在籍時の卒業証明書と修得単位数の証明書が必要でした。
また、吉祥寺にある通信課程の事務センターや、オープンキャンパスでも相談ブースがあるので入学についての相談ができます!
事務の方がきちんと1対1で対応してくれるので安心です。
ムサビ通信は誰にでも開かれています!
という具合で、意外と簡単に入れてしまう、武蔵野美術大学通信課程。笑
多摩美術大学、日本大学芸術学部、東京藝術大学などと並んで美術の難関大学といわれがちですが、こんな風に誰にでも美術を学べる環境を用意してくれているのはありがたいなあと思います。
また、専門学校やアートスクールともまた違い、一般教養や座学の知識を必要とするのも美術大学の特徴。さまざまな知識がつながって表現に反映されていくことのできる環境だと思います。
さあ、身につけていくぞ〜
読んでいただきありがとうございました
今後は、履修登録の注意点や、入学してから知ったこと、授業や課題の感想など、オリジナルの視点で書いていければいいなと思います。
それでは、引き続きがんばりま〜〜〜す!
おわり*